③ 小さな一歩が積み重ねにつながると思えたこと

手続きが終わって少しホッとしていると、Bが私に聞きました。
「PayPay使ってる?」
もちろん、普段から使っています。
「PayPayポイントはどうしてる?」
そう聞かれたので、
「買い物でそのまま使ってるよ。」
と答えました。
するとBが、
「ポイント運用はしてないの?」
と言うのです。
私はそのとき初めて、PayPayにポイント運用というものがあることを知りました。
毎日のように使っているのに、そんな機能があるなんて全く知りませんでした。
「えっ、そんなのあるの?」
と、本当に驚きました。
Bは、
「すぐにポイントを使わないなら、ポイント運用にしてみてもいいと思うよ。必要になったら引き出すこともできるから。」
と教えてくれました。
私は、ポイントを今すぐ使わなければ困るというわけではありません。
「じゃあ、やってみようかな。」
そう答えると、
Bが、
「スマホ貸して。」
と言って、その場で設定を始めてくれました。
どのコースを選べばいいのかも、私にはよく分かりません。
すると、
「私はこれで運用してるから、これにしておくね。」
と言って、設定まで進めてくれました。
気が付けば、その日からPayPayポイント運用も始まっていました。
もしBに教えてもらわなかったら、私はきっと今でも知らないままだったと思います
。
「もっと早く知っていたら、もっと前からやっていたかもしれないな。」
そんなことも思いました。
そして同時に、
「知らないって損をすることもあるんだな。」
とも感じました。
もちろん、何でも始めればいいという話ではありません。
自分で納得して決めることは大切です。
でも、自分一人では知らなかったことを教えてもらえたり、分からないことを相談できたりする相手がいることは、本当にありがたいことだと思いました。
今回改めて感じたのは、私は保険会社だからBに相談したのではないということです。
中学校の頃から知っているBだから相談できました。
昔から変わらない人柄を知っているからこそ、安心して話を聞くことができました。
朝から夕方近くまで、たくさん話をしました。
老後資金のこと。
資産運用のこと。
保険のこと。
そして昔話や近況報告まで、本当にあっという間の一日でした。
久しぶりに会えたこともうれしかったですし、止まっていたことを少し前へ進められたことも、私にとって大きな収穫でした。
おわりに
今日は、久しぶりに友達とゆっくり話をすることができました。
老後資金のことや資産運用のことなど、以前から気になっていたことも、一つずつ前へ進めることができました。
完璧な選択だったかどうかは、これから先になってみないと分かりません。
それでも、ずっと気になりながら止まっていたことを動かせた一日になりました。
焦らず、無理をせず。
これからも自分に合った方法を考えながら、少しずつ老後資金づくりを積み重ねていこうと思います。
秋山紅葉


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