50代の健康管理|昼抜きダイエットで失敗した夜とGGショック

健康

③ 餃子の皮がない夜とGGショック

21時半頃、2階の自室にいると、1階から物音が聞こえてきました。

次女ちゃんが帰ってきて、餃子を作り始めたようです。

「晩ご飯、食べてきたん?」

「食べてない。今から餃子を作って食べる。」

少ししてキッチンへ行くと、次女ちゃんは餃子を食べ始めていました。

でも、餃子のタネはまだたくさん残っています。

一方で、餃子の皮はほとんどありません。

「これ、まだ残るよね?」

「皮ないからね。」

時計を見ると夜10時前。

近くのスーパーはもう閉まっています。

開いているスーパーまでは車で少し走らなければなりません。

正直、面倒でした。

でも、明日に残すより今日のうちに作ってしまったほうがいい。

そう思って車を走らせました。

空腹のまま運転していると、途中でお腹まで痛くなってきます。

ようやくスーパーに着くと、まずはトイレへ。

そこで目に入ったのが、一枚のポスターでした。

「GG会員」

「55歳以上」

えっ。

私、入ってるやん。

思わず立ち止まってしまいました。

若い頃は、55歳なんてずっと先のことだと思っていました。

でも今は、その年齢の中に自分がいます。

少しショックでした。

でも同時に、「ここまで来たんだな」という気持ちもありました。

それでも私は、まだ働いています。

残業もしています。

夜10時に餃子の皮を買いに走っています。

健康って、体重やカロリーだけじゃない。

年齢も、生活も、責任も、全部ひっくるめて向き合っていくものなんだなと、そんなことを思った夜でした。

おわりに

長女ちゃんは長崎へ。

私は残業帰りに空腹を抱えながら、餃子の皮を買いに走った夜。

そしてスーパーで見つけた「55歳以上」という文字。

少しだけ立ち止まりました。

それでも、私は今日も働いて、家族のために動いています。

はざまで暮らす日々。

今日も、ちゃんと生きました。

秋山紅葉

 

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