② ゆで卵2個、ささみ1房、そして友チョコ

家に帰ると、まだ次女ちゃんは帰ってきていませんでした。
この日は学校帰りに、友達とバレンタインのプリクラを撮りに行っていたそうです。
帰宅は22時頃の予定。
晩ご飯は、帰ってきてから餃子を作ることになっていました。
それまで待とうと思っていたのですが、お腹は正直です。
冷蔵庫にあったゆで卵を2個食べました。
朝、次女ちゃんがお弁当用に茹でたささみが2房残っていたので、そのうち1房を私が食べ、もう1房は愛犬ちゃんへ。
暇だったので、ささみを持って愛犬ちゃんと遊び始めました。
「お手。」
「お座り。」
「伏せ。」
何度も繰り返します。
でも、なかなかささみをあげません。
今思えば、ちょっと意地悪でした。
待ちきれなくなった愛犬ちゃんは、勢いよく私の手からささみを奪っていきました。
その拍子に歯が手に当たり、
「あいたたた……。」
噛まれたわけではありませんが、正直痛かったです。
その瞬間、ふと思いました。
お腹が空いている人間って、こんなにも心に余裕がなくなるんだなと。
犬を相手に焦らして遊んでいる自分を見て、少し反省しました。
時間をつぶしながら空腹も紛らわせようと思っていましたが、そんなことではお腹は満たされません。
結局、バレンタインの友チョコの残りに手が伸びました。
長女ちゃんと次女ちゃんが作ったクッキーやチョコクランチを、むしゃむしゃ食べてしまいました。
振り返ってみると、この日の食事は、
・ミルクティー
・ゼリー
・ゆで卵2個
・ささみ1房
・友チョコ
これでダイエットと言えるのか。
きっと違います。
ただ我慢して、最後に食べてしまっただけ。
昼ご飯をきちんと食べていたほうが、結果的にはよかったのかもしれません。
頭では分かっているのに、つい極端になってしまう。
健康って、「食べないこと」ではなく、「整えること」。
改めてそう感じた一日でした。



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