カンファレンスで現実を突きつけられた日|自宅介護と施設の間で揺れた話
こんにちは。秋山紅葉です。
今日もこの小さな記録の場所に立ち寄ってくださり、本当にありがとうございます。
2026年5月23日(土曜日)。
それぞれの暮らしを抱えながら過ごす毎日の中で、こうしてここでつながれていることを、静かにありがたく思っています。
【今日のテーマ:介護】
今日は、
- ① 一人でカンファレンスへ向かったこと
- ② 自宅介護の現実を改めて感じたこと
- ③ 介護施設という選択肢が少し現実になったこと
この3つを、今の私の本音とともに綴っていきます。
この日は、母の今後についてのカンファレンスの日。
正直、かなり緊張していました。
1年半前にも一度カンファレンスをしていますが、その時とは状況が変わっています。
本当は、もう少し動けるようになって、家へ戻ってきてほしい。
そんな気持ちはありました。
でも、今の母の状態を見ると、現実的には難しいのかもしれないとも感じていました。
施設のこと、お金のこと、自宅介護のこと。
考えなければいけないことはいろいろあります。
その一つひとつに不安を抱えたまま、病院へ向かいました。
まずは①から振り返ります。
① 一人でカンファレンスへ向かったこと

カンファレンスは14時から。
本当は、弟と二人で行く予定でした。
5月9日に病院から電話があったあと、弟にもカンファレンスの日程を伝えています。
その時、弟が言っていたのが、
「夜勤明けの一番眠たい時間やから、起きれるかな」
という言葉でした。
弟は普段、あまり文句を言わないタイプです。
だからこそ、本当にしんどいんだろうなとも思っていました。
そして当日。
出発の30分ほど前に声をかけましたが、やはりかなりきつそうでした。
起きることができず、今回は私一人で病院へ向かうことに。
一人で聞いて、一人で考えて、一人で答える。
そう思うと、正直かなり不安でした。
病院へ着いたら、まずは受付へ。
その時に先月分の病院代を支払い、そのあと病棟のナースステーションへ行きました。
看護師さんに声をかけると、
「病室で少し待っていてください」
とのこと。
洗濯物も持って行っていたので、そのまま母の病室へ向かいました。
母は寝ていました。
声をかけてもかなり眠そうで、ほとんど反応がありません。
起こすのはやめて、洗濯物だけ入れ替えることに。
私はそのまま廊下の椅子で待ちました。
しばらくすると、相談員さんが呼びに来てくれました。
談話室へ向かう途中で、看護師さんと理学療法士さんも合流。
4人で談話室へ向かいます。
その時、緊張しているのは私だけのような気がしました。
理学療法士さんは、いつも母に寄り添ってくれている優しい方です。
怖いという感じではありません。
それでも、
「何を言われるんだろう」
という気持ちはありました。
談話室へ着くと、まずは病棟側から母の状態についての説明がありました。
入院当初は血便などもあって大変だったけれど、今は落ち着いているとのこと。
続いて、理学療法士さんからリハビリについての説明がありました。
今は、ポータブルトイレの練習をしているそうです。
調子がいい時は、手すりを持ちながら自分で移動して、用を足すこともできる。
ただ、ズボンの上げ下ろしまでは、まだ難しい状態とのことでした。
昼間は談話室で過ごすこともあり、お昼ご飯もそこで食べることがあるそうです。
そのあと病室へ戻ると、車椅子から自分でベッドへ移って寝ていることもあるとのこと。
寝返りをする時などは、すぐに「やって」と頼むことが多いそうですが、
「自分で頑張ってください」
と言うと、しぶしぶでも自分でやる。
その話を聞いた時、
「やっぱりな」
と思いました。
母は、家にいた頃からそういうところがありました。
全く動けないわけではないからこそ、理学療法士さんも「自分でやってください」と声をかけているんだと思います。
実際、家でも、自分で動こうと思えば動ける場面はありました。
でも、すぐに「やって」と人を呼ぶことも多かったです。
だから私は、できることは自分でやってほしいという気持ちがずっとありました。
もし家に戻ったら、家族に甘えて、さらに動かなくなってしまうんじゃないか。
そんな不安もありました。



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