② 年末以来の夜勤で、眠気と寒さが少し不安だったこと

今回、夜勤の単発派遣に入るのは年末以来でした。
昼間の単発派遣には入っていましたが、夜勤となると本当に久しぶりです。
行くことを決めたものの、当日になって一番心配だったのは、
「ちゃんと起きていられるかな」
ということでした。
夜勤なので、当然いつもなら寝ている時間に働くことになります。
以前にも夜勤をしたことはありますが、しばらく間が空いていました。
そこで、この日は夜勤へ行く前に少しでも寝ておこうと思って、昼間に横になる時間を作りました。
ただ、思っていたほどは寝られませんでした。
ほかの日に予定が入っていたこともあって、家の用事があまりできていなかったからです。
せっかく予定のない日なのに、夜勤へ行くまでずっと寝てしまったら、今度は家のことが何も進みません。
夜の仕事に備えて寝ておきたい気持ちと、今のうちに家のことをやっておきたい気持ち。
結局、家の用事をしながら、その合間に多少寝るくらいになりました。
徹夜の状態で仕事へ行くわけではありません。
それでも、
「これくらいの睡眠で大丈夫かな」
という不安は少し残っていました。
そして実際に久しぶりの夜勤へ行ってみると、眠気とは別に、もうひとつ思っていなかったことがありました。
寒さです。
5月に入り、昼間はもうそれほど寒いと感じない日も増えていました。
だから私自身、夜勤へ行くときの服装について、そこまで深く考えていませんでした。
作業着の下に着ていったのもタンクトップです。
ところが、仕事をしているうちに、
「寒いな」
と感じるようになってきました。
周りを見ると、夜勤に慣れている人は、作業着の下に薄手の長袖のインナーを着ています。
ヒートテックのようなしっかりした防寒用のものではなく、普通の長袖の肌着のようなものです。
それを見て、
「そうか。まだ長袖だったんや」
と思いました。
昼間の感覚だけで考えてしまっていて、夜勤の時間帯はまだ冷えるというところまで、私の頭が回っていませんでした。
年末に夜勤へ入っていた頃なら、寒い時期なので最初から服装もそれなりに考えます。
でも今回は5月です。
昼間は暖かくなってきているし、久しぶりの夜勤だったこともあって、中に何を着ていくかというところまで意識していませんでした。
一度仕事が始まってしまえば、寒いと思ってもどうすることもできません。
着替えを持ってきているわけでもないので、そのまま働くしかありませんでした。
「長袖のインナーを着てくればよかったな」
と思いながら仕事を続けました。
一方で、行く前に一番心配していた眠気の方は、思っていたよりなんとかなりました。
ずっと動きながら仕事をしていたこともあって、働いている間はなんとか大丈夫でした。
余裕だったというわけではありません。
昼間に十分寝られたわけでもないので、行く前には本当に少し心配していました。
それでも、実際に仕事が始まってしまえば、その流れの中で動いていました。
そして、この日の勤務は実働約7時間。
久しぶりの夜勤でしたが、なんとか最後まで終えることができました。
仕事が終わって外へ出たときには、もう朝です。
夜勤に入るたびに感じることですが、この時間の外の空気には、昼間とは少し違うものがあります。
仕事を終えたあとに感じた朝の空気は、なんとなく澄んでいるように感じました。
朝って、やっぱり気持ちいいなと思います。
早起きをして外へ出た朝なら、もっとそう感じるのかもしれません。
まあ、私の場合は早起きしたわけではなく、夜からずっと起きていただけなんですけどね。
それでも、久しぶりの夜勤を終えて外へ出たときは、少し気持ちがすっきりしました。
あとは家に帰って寝るだけ。
……とは、いかないのが私の朝でした。



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