② 特定医療費(指定難病)制度という現実

2024年8月24日(土曜日)。
相談当日。
母の健康保険証や医療関係の書類一式を持参しました。
書類を一つずつ確認していく中で、
担当の方がふと手を止めました。
「パーキンソン病で、特定医療費(指定難病)受給者証をお持ちなんですね」
私はうなずきました。
これまで主治医に勧められて、
続けていた制度でした。
正直、申請は面倒でした。
しかも母は1割負担だったため、
恩恵をあまり感じていませんでした。
やめようかな、と思ったこともありました。
でも――
ここで、その制度に救われることになります。
特定医療費(指定難病)制度では、
医療費の自己負担に上限が設けられます。
母の場合、月額自己負担上限は5,000円。
私は、正直驚きました。
入院費が、オムツ代込みで約30,000円台。
通常は在宅のほうが安いはずです。
でも、制度があることで、
入院のほうが負担が軽くなる現実でした。
ただし――
翌年からは所得の関係で、
自己負担上限は10,000円に上がる予定でした。
制度は、
知っているだけでは意味がありません。
動かなければ、反映されません。
今回、それを強く感じました。



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