高校生の塾代は本当に必要?4通の封筒を見て親として考えたこと

子育て

② 月謝約3万円の塾代|家計を預かる親として考えたこと

四通の封筒を見た時、最初に頭に浮かんだのは塾代のことでした。
次女ちゃんが通っている塾は、二科目受講しています。

月謝は約三万円です。
決して気軽に払える金額ではありません。

家計の中で優先順位を考えながら、

「少しでも成績が伸びてほしい。」

そんな思いで毎月支払っています。

封筒を見ながら、

「どれくらい休んでいたんだろう。」

と考えてみました。

一か月にそれぞれ四回くらい授業があるので、二科目合わせると月に八回くらいになります。
封筒にはそれぞれ日付が書かれていました。

その日付を見ると、約2か月間で4回休んでいたので、平均すると月に2回ほど休んでいた計算になります。

一回あたりの授業料は約三千七百五十円。
月に二回休んでいたとすると、欠席した授業料は一か月あたり約七千五百円相当になります。

その金額を思い浮かべた時、私はつい、

「そのお金があれば、家族の食費が何日分かになったな。」

そんなことを考えてしまいました。

家計を預かっていると、どうしてもお金を生活に置き換えて考えてしまいます。
食料品も少しずつ値上がりが続いています。

家族みんなが食べる毎日のご飯。
それをやりくりしながら塾代も出しています。

だからこそ、約七千五百円という金額が、私には小さな金額には思えませんでした。
もちろん、次女ちゃんを責めたいわけではありません。

学校も休むくらい体調が悪かった時期だったので、塾へ行けなかったのも仕方がなかったと思っています。

「そんなにしんどかったんやね。」

という気持ちもありました。

だから、

「どうして休んだの。」

と責める気持ちはありません。

でも一方で、

「家計の中から何とか塾代を出している意味は何だろう。」

そんな気持ちも正直ありました。
子どもの将来のために必要だと思うからこそ、家計をやりくりして塾へ通わせています。

外食を我慢したり、欲しい物を後回しにしたり、小さな節約を積み重ねながら払っているお金です。

だから、四通の封筒を見た時は、体調不良だった事情も理解しながら、親として複雑な気持ちになりました。

子どもの体調を一番に考えたい気持ち。
でも、家計を預かる立場として現実も考えてしまう気持ち。

その二つの気持ちの間で、しばらく考え込んでしまった一日でした。

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