② 家に帰ってからの話し合い

家に帰ると、次女はスマホで遊んでいました。
私は少し落ち込んだ気持ちのまま、次女を呼びました。
「ちょっと来て」
まず聞いたのは、塾の出席日数のことでした。
「なんでこんなに行ってないの?」
次女は
「テスト前やから休むって言ってたやん」
と言いました。
でも私は聞き返しました。
「テスト前って、4回もあるの?」
次女は
「なんでやろ?」
という感じでした。
さらに数学の話になると、次女は
「塾のテスト前に勉強していかなかったから」
と言いました。
でも私は思いました。
習っている内容なら、テスト前だけの問題ではないはずです。
普段の積み重ねがあれば、それなりに点数は取れるのではないかと。
先生が「かなりやばい」と言うほどの点数になるのは、やはり気になるところでした。
私は次女に伝えました。
「このままだと大学も難しいかもしれないよ」
今までの懇談で、ここまで言われたことは正直ありませんでした。
それくらい今の状況は厳しいのかもしれません。
それでも次女は、大学受験はしたいと言っています。
最初、次女は
「数学だけ塾行く」
と言いました。
でも先生は
数学と英語の基礎を固めた方がいい
と言っていました。
それを伝えると、
「じゃあ数学と英語取る」
と言いました。
私は聞きました。
「理科は大丈夫なん?」
次女は少し考えてから、
「うーん…できないかもしれない」
「じゃあ理科も取る」
そういう流れで、最終的に
・数学
・英語
・理科
この3科目を受講することになりました。
正直、この3科目を取ると、施設利用料なども含めて月5万円近い塾代になります。
家計としてはやはり小さくない金額です。
でも、それで本当に成績が上がるなら、親としてはそれ以上言うことはありません。
文系科目については、長女が「見るよ」と言ってくれています。
それを少し頼りながら、なんとか立て直せたらと思っています。
ただ正直、一番怖いのは別のことです。
これだけお金をかけているのに、
また同じように塾を休むことが続いたらどうしようという不安です。
親がどんな思いで塾代を出しているのか。
そのことを、少しでも分かってくれたらいいなと思っています。


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