② 友達から言われた言葉と、前向きな気持ち

カフェでは、それぞれの大学生活や将来のことなど、いろいろな話をしたそうです。
その中で、長女ちゃんに対して友達がこんなことを言ったそうです。
「正直、あの大学に受かると思ってなかった」
その言葉を聞いたとき、長女ちゃんは少し驚いたと言っていました。
長女ちゃんは一度浪人をしています。
受験勉強をしていた一年間は、決して楽な時間ではありませんでした。
思うように結果が出ず、不安になったこともあったと思います。
それでも最後まで諦めず、自分の目標に向かって努力を続け、大学合格をつかみ取りました。
その友達は続けて、こう話してくれたそうです。
「でも、頑張って合格したのを見て、努力すれば道は開けるんだと思った」
「だから私も頑張ろうと思った」
長女ちゃんは、その言葉を聞いて少し照れたように話していました。
自分では必死だった受験勉強も、知らないうちに誰かの励みになっていたのかもしれません。
人は自分のことで精一杯になってしまうこともあります。
それでも、自分では気付かないところで、誰かの背中を押していることがあるのだと改めて感じました。
その言葉がきっかけとなり、話題はこれからの将来についても広がったそうです。
長女ちゃんは浪人をしているので、この春から大学2回生になります。
一方、友達は現役で進学しているため、この春から大学3回生です。
就職活動やインターンシップの話も出ていたそうで、それぞれが将来に向かって歩き始めていることを感じたようでした。
そんな友達の話を聞きながら、長女ちゃん自身もこれからの目標について改めて考える時間になったのかもしれません。
親としては、友達と楽しい時間を過ごせただけではなく、お互いに刺激を受け合える関係が今も続いていることを、とても嬉しく思いました。


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