② 22,000円で済むはずだった|母の“もったいない”計画

今回は、梅田のルクアに行きました。
今回バーゲンに行こうと思ったのは、長女ちゃんが成人式の前日に、高校の同窓会があるからでした。
その同窓会がホテルであるらしく、どんな服で行くのか友達に聞いたら、
みんなパーティードレスで行くみたいで。
それで長女ちゃんも、
パーティードレスで行きたいと言うようになりました。
パーティードレスを売っているお店は百貨店などにもいろいろありますが、
いろいろホームページを見た中で気になったのが、ルクアに入っている2店舗でした。
どちらも事前に公式サイトでデザインや価格帯を確認していて、そのどちらかで買えたらいいなと思っていました。
その中で、
ドレスは2万円くらいで考えていました。
それともうひとつ、
次女ちゃんの服も見たいと思っていました。
以前ルクアに行ったときに、可愛い服がいろいろあった印象があって、バーゲンの時期なら、少し値引きもある中で、いいものが見つかるかもしれないと思っていました。
まずは、長女ちゃんのドレスを見に行きました。
気になっていたうちの1店舗目に入りました。
でも長女ちゃん的には、自分より少し年齢層が上の人が着るような印象だったようで、
あまり気に入るものがなかったようでした。
そのあと、もう1店舗の方にも行きました。
そのお店で、マネキンが着ていた黒のドレスが目に入りました。
22,000円。
これは事前に公式サイトでも見ていたドレスでした。
やっぱりお店としても推している一着なんだなと思いましたし、
実際に見ても可愛かったです。
ネックレスは、私のパールのネックレスでいいかなと思っていました。
それを合わせれば、少しパーティーっぽくなるかなと。
靴も、買ったまま一度も履いていないダイアナ(DIANA)のヒールがあって、
長女ちゃんと靴のサイズもほぼ同じなので、あげようと思っていました。
だから今回は、
ドレス22,000円だけで済ませるつもりでした。
黒のドレスを、さっそく試着してみることにしました。
でも、サイズが合いませんでした。
長女ちゃんはかなり細身で、3号サイズが入るくらいです。
そこで店員さんに、
「一番細身の子が着られるドレスはありますか?」
と聞くと、淡いピンクのドレスを出してくれました。
着てみると、サイズはぴったり。
でも、悪くはないけど、決め手がない。
私も長女ちゃんも、少し考えるような空気になっていたと思います。
その様子を察したのか、店員さんがイヤリングとネックレスを合わせてくれました。
すると一気に華やかになって、
さっきとは全然印象が変わりました。
長女ちゃんも、そのコーディネートはすごく気に入った様子でした。
でも今度は、
「この服に合う靴、私持ってない」
と言いました。
もともとは、同窓会で家にある黒のヒールを履こうと思っていたのですが、
淡いピンクのドレスには合わないと感じたようでした。
するとその会話を聞いていた店員さんが、
淡いピンクのドレスに合う靴を持ってきてくれました。
履いてみると、一気にまとまりました。
「いいね」と思ったそのタイミングで、
今度は何も言っていないのに、バッグまで持ってきてくれました。
フルコーディネートになった瞬間、
一気に華やかになって、すごくいい感じになりました。
私は思わず、言いました。
「さすがプロですね」
そして確認しました。
「これって、結婚式とかでも使えますか?」
店員さんは、
「そういう場でも使えるようにコーディネートしています」
と答えてくれました。
その一言で、購入を決めました。
ドレス33,000円。
バッグ、アクセサリー、パンプス。
合計58,080円。
バーゲン1割引で52,272円。
22,000円で済むはずだったのに。
でも不思議と、納得していました。


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