母の春物パジャマを買い足した日|春物と夏物が分からなくなった私の介護の記録

介護

母の春物パジャマを買い足した日|春物と夏物が分からなくなった私の介護の記録

 

こんにちは。秋山紅葉です。

今日もこの小さな記録の場所に立ち寄ってくださり、本当にありがとうございます。

2026年4月2日(木曜日)。

それぞれの暮らしを抱えながら過ごす毎日の中で、こうしてここでつながれていることを、静かにありがたく思っています。

【今日のテーマ:介護】

今日は、

  • ① 母の春物パジャマがどれなのか分からなくなったこと
  • ② 小柄な母のために長袖パジャマを4着買い足したこと
  • ③ 入院中のパジャマ事情と、今になって思ったこと

この3つを、今の私の本音とともに綴っていきます。

先日、母から、

「そろそろ春物のパジャマを持ってきて。」

と言われました。

それまでは冬物のパジャマを着ていましたが、少しずつ暖かくなってきたので、そろそろ春物に替えたいようです。

「わかったよ。」

そう返事をして、次に面会へ行く週末に持っていけるよう、家にある母のパジャマを準備することにしました。

パジャマなら家にたくさんあります。

だから、新しく買うことになるなんて、このときはまったく考えていませんでした。

家にある春物を何着か出して持っていく。

それだけのつもりだったのです。

ところが、パジャマの引き出しを開けて選び始めたところで、

「あれ? どれが春物やったっけ?」

と、手が止まってしまいました。

見れば分かると思っていたのに、思っていた以上に分かりません。

まさか、たくさんあるパジャマを前にして、春物がどれなのか分からなくなるとは思っていませんでした。

まずは①から振り返ります。

① 母の春物パジャマがどれなのか分からなくなったこと

母は小柄なので、パジャマを買うときは、身長150cm前後の小柄な人向けのものを選んでいます。

それでも長袖だと、母には少し袖が長くなります。

母は入院中、ずっとパジャマで過ごしています。

そのため、食事をするときなどに長い袖が邪魔にならないよう、春物のパジャマを買ったときには、あえて七分袖のものだけを選んで揃えました。

そのほうが母も使いやすいだろうと思っていたからです。

以前は、母の衣類を春物、夏物、冬物というように季節ごとに分けて収納していました。

でも入院生活が続く中で、パジャマや下着なども少しずつ増えていき、だんだん引き出しが足りなくなってきました。

そこで一度収納を整理して、それまで一緒に入れていたタオルケットなどは別の場所へ移し、パジャマはパジャマだけをまとめた専用の引き出しに入れることにしました。

そのときは、

「春物と夏物が一緒でも、見たら分かるやろう。」

と思っていたのです。

春物は七分袖、夏物は半袖。

それなら大丈夫だと思っていました。

ところが、母が入院してから迎える3回目の春。

いざ春物を選ぼうとすると、袖の長さが思っていた以上に微妙でした。

完全な半袖なら、夏物だとすぐに分かります。

でも、パジャマによっては少し長めの半袖もあれば、少し短めの七分袖もあります。

メーカーや商品によって同じ半袖や七分袖でも袖丈が違うので、

「これ、半袖やったっけ?」

「七分袖やったっけ?」

と分からなくなってきました。

しかも、私は夏物のパジャマも結構買ってきたつもりです。

完全な半袖だけを見ると、

「あれ? 夏物ってこんなに少なかったっけ?」

と思います。

そうなると、目の前にある微妙な袖丈のパジャマの中にも、夏物が混ざっているような気がしてきます。

去年くらいまでは、まだ、

「これは春物。」

「これは夏物。」

と、なんとなく自分の記憶でも分かっていたのだと思います。

でも3回目の春になると、その記憶もかなり曖昧になっていました。

そんな中、はっきり分かったのは、母が入院する前から持っていた長袖のパジャマが2着ほど。

これは完全な長袖なので迷いません。

でも、それ以外は「?」ばかりです。

見れば分かると思っていたのに、いざ必要になったときには分からない。

「もう、どれが春物か分からへん。」

結局私は、家にこれだけパジャマがあるにもかかわらず、春物を新しく買い足すことにしました。

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