③ 予定が崩れた朝、それでも何とか手土産を買えたこと

私と次女ちゃんがモーニングを食べていると、愛犬ちゃんと一緒に家へ戻った長女ちゃんから連絡が来ました。
「今どこ? 何してるの?」
そこで、
「結局、最初のお店が開くまで待つことにして、今モーニング食べてる。」
と返しました。
すると長女ちゃんが、
「私もモーニング食べたい。」
と言い出しました。
そして今度は、自転車でこちらまで来ることになりました。
正直、
「今から来たら、ケーキ屋さんのオープン時間になっちゃうんじゃない?」
とも思いました。
すでにかなり遅れる流れになっていたので、本当なら12時になったらすぐにケーキを買って、次女ちゃんを送り出したいくらいです。
でも長女ちゃんは、
「早く食べるから大丈夫。」
と言ってやって来ました。
最初は、次女ちゃんの手土産を買うだけの予定でした。
私は愛犬ちゃんの散歩を兼ねて歩いて、長女ちゃんもケーキを買うためについてきただけ。
それが、お店が開いていなかったことで長女ちゃんと愛犬ちゃんはいったん家へ戻り、今度は長女ちゃんだけ自転車でまたやって来る。
気がつけば、朝からみんなで行ったり来たりしていました。
その間、次女ちゃんはお友達へ遅れることを連絡しようとしていました。
でも、お友達も家から最寄り駅へ向かって歩いている途中だったみたいで、なかなか連絡がつかなかったようでした。
私はそれも気になっていました。
そんなことで怒るような関係ではないとは思います。
でも、1時間近く待たされたら、私でも少し腹が立つと思います。
しかも今回は、お友達だけではなく、向こうの親御さんも
「今日遊びに来る」
ということを知っているはずです。
時間になっても来なかったら、
「いい加減な子だと思われないかな。」
そんなことまで少し気になりました。
次女ちゃんは、前日の夜から営業時間を確認して、お友達との待ち合わせ時間も調整していました。
手土産も、
「何を持って行ったらいいかな。」
と考えて選んでいました。
本人なりにちゃんと考えていたのに、こういうことで遅れてしまうのは、なんだかかわいそうだなと思いました。
しばらくして、ようやくお友達と連絡がつきました。
事情を説明して、遅れることも伝えられたようでした。
それを聞いて、私も少しホッとしました。
そして12時になり、改めてケーキ屋さんへ向かいました。
今度はちゃんとお店が開いていました。
結局、最初から持って行くつもりだったケーキを買うことができました。
そして次女ちゃんは、遅れてしまったお詫びも兼ねて、予定していた数より少し多めにケーキを買うことにしました。
次女ちゃんなりに、ちゃんとしたかったんだと思います。
ただ、私の中にはやっぱりモヤモヤが残りました。
お気に入りのケーキ屋さんだっただけに、余計に残念でした。
「公式ホームページを見て来たのにな。」
という気持ちは、やっぱり残ります。
おわりに
ただ手土産を買って送り出すだけのつもりが、公式ホームページの営業時間が違っていたことで、朝から予定が大きく崩れました。
事前に確認して動いていただけに、今でもモヤモヤがまったくないわけではありません。
それでも、最初から持って行こうと決めていたケーキを何とか買うことができ、次女ちゃんも遅れることをお友達に伝えることができました。
朝からかなりバタバタしましたが、無事に手土産を持って送り出すことができて、ひとまずホッとしました。
秋山紅葉



コメント