③ 生後2か月半の愛犬ちゃんをもう少し見守ることにしたこと

さらに調べていくと、ほかにも子犬が鳴かない理由はいくつか出てきました。
人やほかの犬との関わりが十分ではないこと。
過去に鳴かないような訓練を受けていた可能性。
耳の聞こえ方に問題がある可能性。
一つずつ、愛犬ちゃんの場合はどうなのだろうと考えていきました。
人やほかの犬との関わりについては、愛犬ちゃんがペットショップにいた頃の様子を見ています。
店員さんにも懐いていましたし、ほかの子犬と一緒に遊んでいました。
その様子を見る限りでは、あまり心配しなくてもいいように思いました。
訓練についても、我が家に来てまだ5日目です。
もちろん我が家では、鳴かないようにするための訓練などは何もしていません。
購入する前のことまでは分かりませんが、これも今の私には判断できませんでした。
そして、耳の聞こえ方について。
これは見た目では分かりません。
可能性がまったくないとは言えないので、やはり少し気になります。
ただ、健康面については、購入時に分かっていることをペットショップから説明してもらっていたため、今は大丈夫だと思いたい気持ちがありました。
いろいろ調べてみても、私の中で一番しっくりきたのは、やはり
「新しい環境にまだ慣れていない」
という理由でした。
さらに、子犬は成長して警戒心が出てくることで、それまであまり鳴かなかった子でも、鳴くようになることがあるという内容も目にしました。
愛犬ちゃんは、まだ生後2か月半です。
もう少し大きくなれば、今とは変わってくるのかもしれません。
そこで、この時はしばらく様子を見てみることにしました。
吠えすぎてうるさいのも困ります。
でも、犬を飼うことが初めての私にとっては、まったく鳴き声を聞かないことも、それはそれで心配でした。
「犬って、こんなに鳴かないものなのかな。」
分からないから調べる。
調べると、また別の可能性が出てきて気になる。
愛犬ちゃんを迎えたばかりの頃は、そんなことの繰り返しだったように思います。
おわりに
愛犬ちゃんを迎えて5日目。お腹の調子だけではなく、一度も鳴き声を聞いていないことまで気になり、分からないことばかりでした。
最初は鳴かなくて育てやすそうだと思っていたのに、鳴かない日が続けば、それはそれで不安になります。
それでも、今すぐ答えを出すことはできませんでした。
まだ生後2か月半。
分からないことを一つずつ確認しながら、この日はもう少し様子を見ることにしました。
秋山紅葉



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