【在宅介護で犬を迎えた理由】パーキンソン病の母とポメチワ|散歩できなかったリアル体験

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【在宅介護で犬を迎えた理由】パーキンソン病の母とポメチワ|散歩できなかったリアル体験

 

こんにちは。秋山紅葉です。

今日もこの小さな記録の場所に立ち寄ってくださり、本当にありがとうございます。

2026年1月27日(火曜日)。

それぞれの暮らしを抱えながら過ごす毎日の中で、こうしてここでつながれていることを、静かにありがたく思っています。

【今日のテーマ:介護】

今日は、

  • ① きっかけは、偶然でした
  • ② 「犬がいたら、散歩に行く?」在宅介護で考えたこと
  • ③ それでも、家族になった

この3つを、少し時間が経った今の気持ちとともに振り返っていきます。

在宅介護の中で

「犬を飼うと変わるのか」

と考えている方へ、
実際に経験したことを、そのまま残しておきたいと思います。

入院の話が続いていますが、
今日はさらに少し時間をさかのぼります。

在宅介護をしていると、
どうすれば少しでも自分から動いてくれるだろう、と考えることがあります。

「やりなさい」

と言うのではなく、
自分から動きたくなる理由をつくれないか。
パーキンソン病と診断された母と暮らす中で、
私はそんなことを何度も考えていました。

その答えのひとつとして、
私は

「犬を迎える」

という選択をしました。

今回は、そのときのことを振り返って書いていきます。

まずは①から振り返ります。

① きっかけは、偶然でした

きっかけは、偶然でした。
近所のスーパーで、中学生の頃からの友人にばったり会いました。

私たちは中学も高校も同じ学校で、
学生時代を一緒に過ごした友人です。

大人になってからも連絡は取り合っていて、
スーパーで顔を合わせることもありました。

その日も、ほんの立ち話でした。

「何買ってるの?」

そう聞くと、

「犬のささみ。うちの子、これ好きやねん」

と笑いました。

今までも何度も会っていたのに、
犬の話題が出たのはそのときが初めてでした。

「え、犬飼ったんや?」

そう聞いたことが、すべての始まりでした。

友人のお母さんが、退職してから少しうつ状態になったこと。

仕事を辞めて、やりがいをなくしたみたいだったこと。

家にいる時間が長くなり、
足腰も弱って、よちよち歩きしかできなくなっていたこと。

その話は、以前から聞いていました。

でも、その日の友人は続けました。

「ほんまに、このまま歩けへんようになるんちゃうかって思ってん」

そして、少し表情を変えて言いました。

「でもな、犬を迎えてから変わったんや」

最初は抱っこするだけ。

でも、少しずつ散歩に出るようになり、
距離が伸びていった。

「今な、一駅くらい歩けるで」

一駅。

その言葉が、私の中で大きく響きました。

在宅介護で悩んでいた私にとって、
それは希望のようにも聞こえました。

「子犬効果ってすごいね」

そう言いながら、私は思いました。

もしかしたら、母にも。

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