③ 気持ちの変化と本音

気持ちの面でも、少し変わってきたと感じています。
子どもたちは、家で作るご飯も美味しいと言ってくれます。
最近は、レシピを調べながら作ることも増えてきて、
前よりもいろいろな料理が作れるようになってきました。
正直なところ、手間は増えているのかもしれません。
洗い物もありますし、作る工程も前より増えている部分はあると思います。
でも、おかずの品数自体は減っているので、
全体としてはそこまで負担には感じなくなってきました。
また、外食に行かなくなったことで、
子どもたちが家で食べることが増えて、
結果的に余る量も減ってきました。
前は、作った次の日に外食に行ってしまうこともありました。
本当は家におかずがあるのに、
「あるのに外食に行くのか」
と自分でも思うことがありました。
でも実際には、すべてが揃っていないことも多くて、
ご飯が炊けていなかったり、
反対に副菜やご飯はあっても、メインのおかずがなかったりすることもありました。
ご飯がないと、おかずだけではお腹いっぱいにならないですし、
煮物のようなおかずだけだと、子どもたちにとっては物足りなく感じることもあります。
そういうときに、もう一品作る元気がなくて、
結局そのまま外食に行く、という流れになることもありました。
その結果として、前日に作ったおかずが残ったままになってしまい、
そのまま日が経ってしまうこともありました。
2日目くらいまでは美味しく食べられても、
3日目になると何度も温め直すことで味が濃くなってしまって、
だんだん美味しさが変わってしまうこともありました。
それでも食べきれないと、
最後は処分することになってしまうこともありました。
でも今は、外食に行く回数が減ったことで、
そうなる前に食べきれるようになってきています。
無理に食べ続けることも減って、
自然な形で終わることが増えてきたように感じています。
こうして見てみると、
外食が減ったことで、無駄も少し減ってきたのかなと思います。
結果的に、その方がよかったのかもしれないと思っています。
そしてもう一つ、感じていることがあります。
外食が減ったことで、
その一回一回の外食の感じ方が変わってきました。
前は、作るのが面倒だったり時間がなかったりして外食に行くこともありましたが、
今は回数が限られている分、外食をしたときに「嬉しいな」と思うことが増えました。
当たり前にあったものが減ったことで、
少し特別なものになってきたような感覚です。
また、これは今が冬だからできていることなのかもしれないとも思っています。
朝に作っておくことも、気温が低いからこそできている部分もあって、
夏になると同じようにはいかないかもしれません。
そのときはそのときで、
量を調整したり、冷凍したりしながら、
またやり方を考えていくことになるのかなと思っています。
おわりに
完璧ではありませんでした。
それでも、ゼロではなく、少しずつ整ってきています。
外食との向き合い方も、
無理にやめたわけではなく、
気づいたら少しずつ変わってきていました。
まだ迷うこともありますが、
今の流れの中で、なんとか回っているように感じています。
無理をしているわけではなく、
今できる形に少しずつ変わってきているのかなと思います。
焦らず、止まらず。
今日もここまで。
こうした日々の積み重ねが、これからの生活や老後資金にもつながっていくのかなと感じています。
秋山紅葉



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