② 冷凍作り置き用の小分けトレーを購入|ちょっと「おしゃれなママ」に憧れて

売り場で見つけたのは、「冷凍つくりおき」と書かれた小分けトレーでした。
最初から一個ずつ入れられるように、きれいに仕切られています。
それを見たとき、
「これ、いいんじゃない?」
と思いました。
今までのように金属製のプリンカップを使って、そこからラップごとおかずを取り出して、一個ずつ包んで、大きなタッパーへ移し替える。
その手間がなくなるかもしれません。
このトレーなら、最初から一回分ずつ入れられるところが分かれています。
もちろん、今回も直接おかずを入れるのではなく、トレーにはラップを敷いて使うつもりでした。
それぞれの仕切りにラップを敷いて、その上に作ったおかずを入れていく。
そのまま冷凍できたら、
「今までより楽なんじゃない?」
と思いました。
一個ずつ仕切られているので、大きなタッパーに横に並べていたときのように、冷凍したおかず同士がくっつくこともないかもしれません。
プリンカップから取り出して、包んで、タッパーへ移し替える手間も減る。
横のおかずとくっついて取り出しにくくなることも減る。
「これ、作り置きするのに便利そう。」
そう思って、試しに買ってみることにしました。
でも、理由はそれだけではありません。
これは完全に私の気分の問題なのですが、売り場で「冷凍つくりおき」と書かれたトレーを見ていると、なんとなくちょっとおしゃれに見えたんです。
次女ちゃんが、ときどき友達のお母さんの話をすることがあります。
「〇〇ちゃんのお母さん、おしゃれやねん。」
とか、
「お弁当もおいしそう。」
とか。
そんな話を聞いているうちに、私もふと、
「ちょっとおしゃれなママっていいな。」
と思ってしまいました。
今までの私の作り置きといえば、ラップで包んだおかずを大きなタッパーの中にずらっと並べる方法です。
便利です。
ちゃんと朝の時短にもなっています。
でも、見た目だけで言えば、
「生活感たっぷりおばちゃん。」
という感じです。
それが、この「冷凍つくりおき」のトレーに、一回分ずつおかずがきれいに並んでいたら、
「なんか、ちょっとおしゃれやん。」
と思いました。
もちろん、冷凍庫の中なんて誰かに見せるわけではありません。
それに、トレーを変えたくらいで急におしゃれなママになれるわけでもありません。
でも、次女ちゃんから友達のお母さんの話を聞いていると、私もちょっとだけ、そういうものに憧れてしまったんです。
外見を急に変えるのは、なかなか難しい。
だったら、まずはこういう小さなところから、
「ちょっとおしゃれなママを演出してみようかしら。」
そんな気持ちもありました。
「生活感たっぷりおばちゃん」から「おしゃれなママ」へ。
まずは冷凍庫の中からです。
便利になって、見た目もちょっときれいになるなら、それでいい。
そんなことを思いながら、買ってきたトレーにラップを敷いて、何種類もの作り置きおかずを入れてみました。
このときは、
「これから作り置き、ちょっと楽になるかも。」
と思っていました。
ところが、実際に冷凍して、朝のお弁当に使おうとしたとき。
思っていたのとは、かなり違うことになりました。


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