③ 箱ティッシュなしで半年ほど|使い分けたらゴミもイライラも減った

このケースにトイレットペーパーを入れて使うようになってから、家での使い方も少しずつ変わりました。
最初は、ティッシュペーパーの代わりにトイレットペーパーを使う、という感じでした。
でも、トイレットペーパーはやっぱり少し使いにくいです。
水分があるとふやけやすいし、拭き取りにも向いていません。
鼻血が出たときや、けがをして血が出たときには、さすがにトイレットペーパーでは無理があります。
そういうときはポケットティッシュを使っています。
もっとしっかり水分を取りたいときには、もともと台所に置いているキッチンペーパーを使います。
テーブルのちょっとした汚れは、今では布の台拭きで拭くようになりました。
食事のあとに口を拭いたり、汚れた手を拭いたりするのも、以前はティッシュペーパーを使うことが多かったのですが、今はタオルを使うようになりました。
タオルなら、そのままほかの洗濯物と一緒に洗濯機へ入れればいいだけです。
前は、ニトリのカット式の台拭きを使っていたこともありました。
あれは結構使いやすくて、私自身は気に入っていました。
私は使ったあとに干して、何回か使っていました。
本当に汚れて、
「もうこれは無理かな。」
と思ったときに新しいものへ替えられるところもよかったです。
ただ、子どもたちは違いました。
ちょっと拭くたびに何枚も使って、そのままポイポイ捨ててしまいます。
それだけではなく、箱ティッシュを取りに行くのが面倒なときには、カット式の台拭きをティッシュペーパー代わりに使うこともありました。
それでは減るのも早くなります。
ケースまで買って使っていましたが、
「これ、結局割高やな。」
と思うようになって、カット式の台拭きもやめました。
箱ティッシュも、カット式の台拭きも、家にあってすぐ使えると、どうしても気軽に使ってしまうのかもしれません。
今になって思うと、必要だから使っていたというより、そこにあるから使っていたことも結構あったんじゃないかなと思います。
トイレットペーパーは少し使いにくい分、逆に使う回数が減りました。
よっぽど必要なとき以外は、わざわざ使わなくなったように思います。
そう考えると、
「今まで、そんなに使わなくてもよかったものを使ってたんかな。」
と思うことがあります。
ポケットティッシュは、学校や外出では必要なので買っています。
子どもたちは、宣伝が入ったポケットティッシュを学校へ持っていくのは嫌がるので、子ども用には普通のものを買います。
ただ、子どもたちは外で配っているものを結構なんでも受け取ってきます。
チラシだったり、消しゴムやペンが付いているものだったり、その中に宣伝用のポケットティッシュが入っていることもあります。
私も銀行などでポケットティッシュをもらうことがあります。
家には、そういう宣伝用のポケットティッシュがいつも何個かあります。
子どもたちは使わなくても、私は家で使うので、それもそのまま使っています。
今では、普段はトイレットペーパー。
口や汚れた手はタオル。
テーブルの汚れは布の台拭き。
しっかり水分を取りたいときはキッチンペーパー。
鼻血やけがなど、トイレットペーパーでは困るときはポケットティッシュ。
そんなふうに使い分けています。
箱ティッシュを使わなくなって、もう半年ほど。
少し不便な場面はあります。
でも、何か月も箱ティッシュを買わずに済んでいるので、結果的には節約にもなっています。
それ以上に、私にとって大きかったのはゴミが減ったことでした。
今は、ダイニングテーブルに使ったティッシュが残っていることもほとんどありません。
ティッシュペーパーを使わなくなったからといって、私の手間が増えた感じもしません。
以前も、テーブルをティッシュで少し拭いただけではきれいになっていなくて、結局あとから私が布の台拭きで拭いていました。
今は最初から布で拭くだけです。
気づけば、箱ティッシュをなくしたことで、ゴミも少し減って、買うものも一つ減って、私のイライラも減っていました。
おわりに
箱ティッシュを使わなくなって、気づけばもう半年ほどになりました。
少し不便なことはありますが、トイレットペーパーやポケットティッシュ、キッチンペーパー、布の台拭きやタオルを使い分けながら、今のところ過ごせています。
完璧に不便がなくなったわけではありません。
大きなことではないけれど、今はこの小さな変化で十分かなと思っています。
秋山紅葉



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