② 朝帰りそのものが問題なんじゃない|やることをやらずに遊ぶことばかりなのが腹立つこと

私が長女ちゃんに腹を立てている一番の理由は、朝帰りではありません。
やることをやらずに、遊ぶことばかりなのが腹立つんです。
その一つが、長女ちゃんの部屋です。
もう、本当に散らかっています。
脱いだ服はそのまま。
本も散らかしっぱなし。
飲み終わったペットボトルなども、そのまま転がっています。
掃除機もほとんどかけていないので、床には髪の毛もたくさん落ちています。
そして長女ちゃんは愛犬ちゃんと一緒に寝ているので、愛犬ちゃんが部屋の中でおしっこやうんちをしてしまうこともあります。
そのときのおしっこを拭いたり、うんちを片付けたりはしています。
でも、おしっこが染み込んだ布団やカーペットを洗ったり、うんちが付いたものをきれいに洗ったりするところまではしません。
愛犬ちゃんがカバンの上にうんちをしてしまったこともあって、そのカバンもうんちが付いたまま置かれています。
さらに、拭いたものを入れたゴミ袋も、部屋に置きっぱなしです。
そういうものが残ったままなので、部屋の中にはかなり匂いがこもっています。
そして一番困るのが、長女ちゃんが部屋のドアを開けるたびに、その匂いが廊下まで漏れてくることです。
学校へ行くときも、トイレに行くときも、長女ちゃんは当然部屋を出入りします。
そのたびにドアが開いて、部屋にこもっていた匂いが廊下に流れてきます。
それに、そんな状態の部屋で愛犬ちゃんが過ごしていることも心配です。
だから私は、できるだけ愛犬ちゃんを長女ちゃんの部屋にはいさせたくなくて、なるべく私の部屋に避難させています。
でも夜になると、長女ちゃんが愛犬ちゃんを自分の部屋へ連れていき、一緒に寝ています。
「こんな部屋で毎晩寝ていて大丈夫なのかな。」
と思うこともあります。
私もさすがに見かねて、長女ちゃんの部屋を片付けたことがあります。
でも、一度きれいにしても、あっという間に元通りです。
せめてその状態を少しでもキープしてくれたらいいのですが、なかなかそうはいきません。
私にも本業があり、そのうえ副業もしています。
家に帰れば、ご飯を作って、洗濯をして、ほかの家事もあります。
長女ちゃんの部屋まで、そのたびに私が片付ける時間はありません。
それに、どれがいるもので、どれがいらないものなのかも分からないので、勝手に捨てるわけにもいきません。
「この部屋、ほんまにどうにかせなあかん。」
そう思いながらも、結局また散らかった状態が続いています。
そして、気になっているのは部屋のことだけではありません。
長女ちゃんは自分の洗濯もしません。
食べたあとの食器もそのまま。
「自分は料理が下手だから。」
と言って、ご飯を作ることもほとんどありません。
次女ちゃんは、ときどきご飯を作ってくれることがあります。
私は本業をして、副業もして、家に帰ればご飯を作って洗濯をする。
そんな毎日の中で、もう大学生で成人している長女ちゃんを見ていると、
「その前に、やることいっぱいあるやん。」
と思ってしまいます。
だから私は腹が立つんです。
「朝帰りしたらあかん。」
と言っているわけではありません。
「遊んだらあかん。」
と言っているわけでもありません。
「やることをやってから遊んで。」
それを言っているだけです。
このことは今回初めて言ったわけではなく、今までにも何度も長女ちゃんに話してきました。
それでもなかなか変わらないところに、今回の朝帰りが重なりました。
そんな長女ちゃんの様子を見て、次女ちゃんも、
「お姉ちゃん、ちょっとやりすぎやね。」
と言っていました。



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