子犬の離乳食作り|徐々にドライフードを増やしていく感じ?
《離乳食》
子犬の離乳食は、生後数週間から始められ、これまで母乳しか飲んだことがない子犬が、固形のフードをスムーズに食べられるよう徐々に移行していくプロセスです。
離乳食という、消化のしやすい状態のものを与えて練習することで、消化器官が、まだ、未発達な子犬に必要な栄養をとらせます。
離乳食、私にも子供がいますので、離乳食の存在は、もちろん知っていましたし、実際に人間の赤ちゃん用の離乳食は作っていました。そして、今回、子犬を飼うことになって思ったのが、犬にも離乳食があるのだ・・・ということでした。犬も人間も一緒ということなのですね。
《初期段階 (生後3 ~ 4 週間)》
母乳やミルク以外の食物を導入し始めます。初期段階の離乳食は、ドロドロのほぼ液体です。母乳やミルクを飲むことしかできなかった子犬は、まずは食べ物ということを認識させる必要がありますので、ある程度、粘度のあるものを舐め、飲み込むという練習が必要になります。お湯で溶く粉末タイプやそのままで柔らかいペーストタイプの市販離乳食などがおすすめ。
我が家のライナちゃんは、既に2カ月半ということは、離乳食の《初期段階 (3 ~ 4 週間)》は過ぎていますので、この知識は、我が家に関しては必要がないといったところでしょうか。
ちなみに、我が子の離乳食も最初は、ドロドロのほぼ液体でした。こちらの内容は、我が子の離乳食を思い返せば納得ですごく理解できます。
《中間段階 (生後4 ~ 6 週間)》
固形食を増やしていきます。パピー用のドライフードを水やパピーミルクでふやかし、柔らかい食事にします。食事の回数は、1日3回が理想です。
ちなみに、我が家のライナちゃん。何度も申し上げますが、2カ月半です。週でいうと、10週は、過ぎているかと思います。が、ペットショップで教えていただいた、ライナちゃんの離乳食の作り方(離乳食の作り方の用紙の内容)が、《中間段階 (4 ~ 6 週間)》に似ています。
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